藤野もやむ先生作品、「あの日見た桜」より、義高・大姫ですvv

もうもう、この二人…っ!語り出したら止まらないほどに大大大好きなんです><

源頼朝の娘、大姫と、頼朝の従兄弟である源義仲の息子義高。
義高は、大姫の婿として、でも実質は頼朝への人質として鎌倉にやってくるのです。

全ての事情を覚っている義高と、何も知らずに無邪気に義高を慕う大姫。
このとき、義高11歳(あれ、10歳だっけ?)、大姫6歳ですよ〜〜><(涙)

この二人が一緒にいられた時間は短いけれど、限りある時間の中で
精一杯相手を思いやりあった、とてもきらきらした時間なのです…><
幼くとも純粋で、一生懸命な恋。

「名残」でも登場するこのお二人。
実は一番大好きです><


義高亡きあと、大姫は何を思って生きたのだろう。
話によると、後の縁談も断り続けて、20歳の若さで病死したようです。
戦国時代、出世や和睦のために使われてきた姫の、言葉にならない抗議のような気がしてならないのです。



年齢とか色々間違ってるかもしれません;; ごめんなさい…;



絵は、大好きサイト様にお邪魔する際の絵版の構図練習のつもりで描いたのですが、
意外に気に入って水彩で色づけしましたv
頑張りました!
でも、私が水彩使うといつも変に薄くなっちゃう…;