――ルージャンは何も言わず、そのペチカを抱きしめた。
「ちょっ――ールージャン!」
とっさに逃げようとしたペチカだったが、ルージャンの真剣な目を見て、ただ真っ赤になって立ちつくす。
不思議といやな気はしなかった。誰かの胸の中がこんなに温かいことをすっかり忘れていた。
                                                       第八章 「百年の約束」より。


  

だ、大好きです…っ!この場面…><///
色々不安は残るものの、描けて良かったです…!
この場面について色々語るのは無粋ですね><
怖くてペチカに寄ることも出来ないルージャンの必死の行動を見て、改めて彼がどれほど
ペチカのことを思っているかがわかります…///
もうもう、大好きです><///(うるさい)

絵はそれこそ色々不安が…^^;
ルージャンの腕が短いような…気がするのですが、多分気のせいではないです;;
ごめん、ルージャン;こんなに良い男なのに!!
最近はこういう色の塗り方が一番好きで、楽です。






2005.5.2