「おまえは前から少々危ないやつだったよ。だけど、おれは大丈夫だと思っている。
だって、藤太も一緒だろう?」

                                              薄紅天女 第三章「明玉」より。

 
  

薄紅天女より、広梨です。
今回の薄紅ノベルズを読んで、まず最初に描いたのが広梨だったという不思議(笑)
四連の中では影が薄くなりがちだったのですが(私の中では)、
今回の読み返しでとても好きだなあ…と思ったのでした。
何気ない言葉で阿高を支えていたのも、何かが起こったときに四連を繋ぎ止めていたのも
広梨だったのではないかしら、などと勝手に思っています(笑)

広梨のビジュアルイメージは夏郎のような短髪少年。
でもこの時代なのでおそらく束ねる程度には伸びていたのだろうな…ということで、こんな髪型になりました。
前髪が短い子はいつも描きにくいです><;
なんだか額が心配な絵になってしまったよ…(ゴメンネ!)
髪色は阿高より薄いイメージです。いや、阿高以外みんな黒髪なんだろうけど。

四連の髪色を濃い順に並べるなら
藤太→茂里→阿高→広梨
かな、と勝手に思っています。(本当に勝手な…)








広梨と茂里のコンビが、「樹上」のなっちゃんと鳴海会長に見えて仕方がないのって
私だけですか…?(小声)









2005.12.4